第69回「ゴー宣道場」は2月4日(日曜)、
14時から開催する。
テーマは『憲法9条の命運』である。
特別ゲストは慶應義塾大学法学部教授・
駒村圭吾氏である。
いよいよ本格的な憲法学者の登場となる。
駒村教授は恐るべき学者で、安保法制についてこのように
述べている。
「安保法制とそれをめぐる議論を憲法学者が『違憲』と
見ているのは、九条に反する違憲行為であるという意味と、
憲法を尊重し擁護する姿勢に欠け、さらにそれを毀損する
言動を繰り返すという反立憲的な態度を政権与党が取り続
けているという意味の二種がある。」
さらにこうも言う。
「未完である“九条の環”を完結させるには、憲法改正
あるいはそれに匹敵する熟議が不可欠であり、それを
伴わない“戦後レジームからの脱却”は白昼夢に終わる
だろう。」
ちょっと興奮する分析で、ここまで言ってくれる学者が
いたのなら、早く教えて欲しかったと思う。
もちろん山尾志桜里議員も登壇する。
参加申し込みの締め切りは1月24日(水曜)!
あと2週間しかない。
「未完である九条の環を完結させる憲法改正に向けた
熟議」を「ゴー宣道場」でやろうじゃないか!
戦後初の憲法に関する国民的熟議が始まるぞ!
改憲派も護憲派も応募せよ!